眉下切開法-印象を変えずに上まぶたのたるみを改善

眉下切開法　40代女性

年齢と共に重瞼幅が狭くなってきたことを悩まれていました。上まぶたの皮膚が伸びてたるんでくると皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなり、上方向が見えづらくなります。また、上まぶたの皮膚のたるみが発生したことにより眉毛の挙上を認めます。これは、額のシワが年齢と共に深くなる原因になります。
皮膚の最大切除幅は、右側8mm左側7mmでデザインしました。
手術後はたるみが減ったことで重瞼幅が広がり、開瞼が容易になって目の開きが良くなりました。眉毛は下降して額のシワ予防になっています。目元の印象が若返りました。

眉下切開法　40代女性

上まぶたがたるんでくると、皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなります。また、上方の視界が悪くなり、これをカバーしようとして眉毛を上げて目を開くようになり、頭痛や肩こりの原因にもなります。
こちらのモニター様は、特に左まぶたの方が皮膚の被りが強く、たるみが出ていました。
Afterは術後6ヶ月目の状態ですが、手術前の状態と比較して、眉毛が下がり、上まぶたの皮膚の被りが軽減しています。「目が開きやすくなった！」と、写真撮影の時に喜んで頂けました。眉下切開の傷は、最終的にほとんど分からなくなると思われます。

眉下切開法　60代女性

上まぶたのたるみにより上方向が見えにくくなり、元々の二重まぶたも完全に隠れています。
無意識に眉毛を上げて調整していたせいで、特に右側の眉毛が上がり、額には常にシワが寄ってしまっていました。
12ヶ月が経過し、若い頃の目元に戻ったと思います。傷痕は至近距離で見てもほぼ分からない状態です。
当院では傷痕が目立たなくなるように色々な工夫をしています。